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「映画のようなアクション!」神ゲー「VANQUISH」の魅力を徹底解説!

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 こんにちは、管理人のかずです。

2020年5月28日にBAYONETTA&VANQUISHの発売が決定しましたね。
面白すぎて両作品を遊び尽くした自分にとっては、まさしく朗報です。
両作品とも控えめに言って神ゲーです。

とは言えベヨネッタは知ってるけど、ヴァンキッシュってどんなゲーム?って方も多いと思います。

そこで今回はヴァンキッシュの魅力をこれでもかと言わんばかりに紹介したいと思います。

 

ヴァンキッシュってどんなゲーム?


Vanquish - PC Announcement Trailer

一言で言うならばハイスピードシューティングゲームでしょうか。
人間離れした機動力を誇る主人公サム・ギデオンを操り、敵をスタイリッシュに、テクニカルに、そしてダイナミックに倒していく爽快感抜群のアクションゲームです。

アクションのかっこよさもさることながら、その難易度設定も絶妙で、簡単すぎず難しすぎず、アクションゲームならではの達成感を存分に味あわせてくれます。
ちなみにこのゲームはあの名作、バイオハザード4の生みの親でもある三上真司氏がディレクターを務められています。

匠の技ともいえるバランス調整は見事と言わざるを得ませんね。素晴らしいです。

 

 

ヴァンキッシュのここがすごい!3つの魅力

ヴァンキッシュの魅力は以下の3つに集約されます。 

  • 映画のようなスタイリッシュなアクションと演出
  • 多彩な武器による戦略性
  • 多彩な難易度モード

順に解説していきます。

映画のようなスタイリッシュなアクションと演出

主人公のサムはブースト機構を搭載したスーツにより、超人的な動きが可能となっております。

正座スライディングでぶっ飛べ!

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まず目を見張るのが、ブースト機構を利用したハイスピードスライディングでしょう。

凄まじいスピードで移動するため、敵の攻撃をかわしたり、カバーからカバーへ素早く移動したり、敵との距離を一気に詰めたりと、戦場を所狭しと駆け巡る事が可能となっています。

カバーから飛び出し、ブーストスライディングで一気に接近、すれ違いざまにショットガンの一撃で敵を倒す…といったスタイリッシュな動きが簡単にできちゃいます。

バレットタイムによる狙い撃つ緊張感と爽快感

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「早く動けるのはわかったけど、それだと狙うのが難しいんじゃ…」

そんな不安もあるかもしれませんが、ご安心ください。
本作はじっくり狙いがつけられるように、時間の流れを遅くする通称「バレットタイム」システムを導入しております。

敵の攻撃を回避した後、バク転後、カバーから飛び出した後、スライディング中など、実に様々な状況から発動可能です。
動画にもあったように敵をサマーソルトで撃破後、そのままバレットタイム発動⇨爆発物を狙い複数の敵を撃破…といったようなスタイリッシュかつテクニカルな動きが実現可能です。

また、個人的に非常に気に入っているのが、自分の投げた手榴弾を撃って大爆発を起こせる事です。

カバーから手榴弾をポイっと投げて敵をまとめて殲滅…この手のゲームにありがちな攻略ですが、このゲームはその投げた手榴弾をカバーから勢いよく飛び出しつつバレットタイムで狙い、好きなタイミングで大爆発させる事が可能となっています。

撃った手榴弾は通常よりも高威力かつド派手に爆発するのが特徴で、成功した時の爽快感は格別。自分はプレイ中、常にこればかり狙っていました笑
失敗するとカバーから無防備に飛び出すだけに終わり、高難易度だと一転してピンチになってしまう緊張感もグッド。

タバコで小休憩

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 サムは喫煙家のため、任務中でもタバコを携帯しています。
カバーで敵のミサイル攻撃を防ぎつつ、タバコで小休止…といったちょっとおしゃれな演出もする事が可能。まるでちょっと小洒落たアクション映画のワンシーンのようです。

しかもこのタバコ、ただおしゃれなだけでありません。
サムはタバコを吸った後、ポイっと投げ捨てるのですが、熱源を頼りに攻撃をしてくるロボットは間抜けにもこのタバコを狙います。
つまり、敵の猛攻をカバーで凌ぎつつタバコ休憩⇨タバコポイ捨て⇨タバコを狙う敵をカバーから飛び出して安全に殲滅…といった戦略的な行動も可能。
まさにおしゃれと実用性を兼ね揃えた男のマストアイテム!
ただ、健康に配慮してか1ミッション中に吸えるタバコは3本までです。
なのでかっこつけのためだけならポイ捨てキャンセルがオススメです。

爽快感抜群のQTE

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程よく挿入されるQTEも本作の魅力の一つです。
通常、QTEと聞くと「間違ったら即死」「テンポが崩れる」などの否定的な印象を持たれがちですが、ヴァンキッシュのそれはシビアなタイミングを要求されず、またその見た目も非常にスタイリッシュでかっこいいため、見ているだけで楽しるものばかり。

特に上記写真の殴り合い、通称「オラ無駄合戦」はその見た目のかっこよさからついついボタンを連打する手にも力が入ります。

多彩な武器による戦略性

サムが使用できる武器は基本のアサルトライフルからショットガン、スナイパーライフルをはじめ、ロケットランチャーやノコギリのように敵を切り刻めるディスクブレード、障害物を貫通するエネルギー弾を発射する武器、ロックオンレーザーなど多種多彩。
敵や状況により、有効な武器が違ってくるため、落ちている武器に応じてパターンを組み、戦略的に武器を運用していく楽しさがあります。
特に中型ロボにはディスクブレードが効果絶大で、近接攻撃でガリガリするだけでハメ殺せてしまいます。

高難易度ではいかに有効な武器を持っていくか…経験とパターン構築のセンスが問われます。この辺りの取捨選択を考えるのが非常に楽しかったりします。

多彩な難易度モード

本作は気軽に敵を撃破していけるイージーから、敵が本気で殺しにかかる最高難易度「ゴッドモード」まで実に多彩な難易度を設けています。

アクションが苦手な人や、死にゲー好きのマゾな方も楽しめるようになっており、特に「ゴッドモード」はそのあまりの難しさに軽い気持ちで手を出すと投げ出すこと請け合い。
戦略性や、アクションの腕、そして運すらも必要になってくる骨太難易度となっています。

個人的には爽快感と緊張感のバランスが取れたハードモードが最も遊びやすく、この難易度ばかり遊んでいた気がします。

また本作は本編だけでなく、クリア後特典として、チャレンジモードがあります。

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文字通り、それぞれの課題を指定された条件でクリアするモードで、最後の課題はそれこそ本編のラスボス以上に難しい激ムズ難易度となっています。
タイムアタック要素もあり、いかに効率よく敵を倒していくかの戦略性もあり、ハマる人はとことんハマるモードだと言えます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。アクションゲーム、特にかっこよく主人公を動かせるデビルメイクライのようなゲームが好きな方には、自信を持って勧められるゲームとなっています。
また慣れてくるとスタイリッシュに動かせるため、うまくいったプレイシーンをSNSに投稿して「いいね!」をもらうなんていう遊びも可能です。
同梱のベヨネッタも同じようなアクションゲームなので、興味のある方は是非とも本作の購入を検討されてみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。